指板上の音をより深く理解できるように なる3つのポイント


 

ギターのエクササイズはインターネット上、動画サイトなどあらゆる場で入手が可能です。

 

しかし、肝心の中身よりも、一見して「情報量が多いなんだか凄そうなフレーズ」「これをやれば確実に上手くなる!」など、どの様に興味を引くかを考えられているものがほとんどです。

 

本来のエクササイズとは、自分の現状、改善点、またどの様にして練習していくことで、その改善が見られるか、それらをはっきりとさせ、その時にあった最適なエクササイズを選択していく事です。

 

譜面上効果がありそう、最強のエクササイズ集などというものは、本来存在しません。

 

一人一人にその都度最適解となるエクササイズが、何よりも大事であり、本来のエクササイズとしての意味を成せるのです。

 

 

 

当校では、受講生の方一人一人に最適解となるエクササイズをその都度ご用意し、ご自宅での練習をしっかりと取り組めるよう、全力でレッスンさせていただきます。

 

 

以下に記載されている内容は、よくあるエクササイズをしっかりと意味のあるものにするための一例となります。

 

各項目の譜例の演奏が動画でご覧になれますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

 


         -指板上の音をより深く理解できるようなる3つのポイント-①

 

ここではAm7のコードフォームをからコードスケールを導き、演奏できる様になるためのレッスン教材を紹介します。

 

 

コードフォームとコードスケールをしっかりと関連づけて演奏することで、コードネームを見てコードを引く様に、コードネームを見てコードスケールを瞬時に弾ける様になります。

 

全てのスケールに当てはめて応用していくことができますので、一つ一つじっくりと取り組んでいきましょう!



           -指板上の音をより深く理解できるようなる3つのポイント-②

 

 

ここでは1ポジション内にある同一フォーム(フィンガリングの形)を見つけ、そのフォームから練習することでスケールの理解度を深めていくレッスンを解説します。

 

 

 

普段馴染みの無い新しいスケールなどを覚える際や、既にある程度覚えているスケールでの新しいフレージングアイデアに使えたりと、シンプルながらも即効性のある効果が望めますので、ぜひ取り入れてみてください。

 

 

 

 

 


 

 -レッスン動画-

 


      -指板上の音をより深く理解できるようになるポイント-③

 

 

 

 

ここではアルペジオをスキッピングで引く事で、各コードトーンの理解度を深めると同時に、いざアルペジオをフレージングとして演奏できるようにするレッスン教材を紹介します。

 

アルペジオを覚えたはいいが、ただ弾くだけでは、どうしても音を羅列しただけになってしまいがちです。 

 

良くある上昇、下降を繰り返すだけの練習ではなく、少しひねりを加えることで、音の理解とフレージングのアイデアを得ることができます。

 

奏法的には少し難しいですが、速く弾こうとせず、じっくりと頭と身体に馴染ませる様に取り組んでいきましょう!

 

 

 


 

 

-レッスン動画-